今だからこそ振り返る【セゾン資産形成の達人F】の歩み 2013年12月〜2014年11月


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当ブログ、当エントリに『セゾン資産形成の達人ファンド』関連の検索ワードによって直接ご訪問の皆様へ。

当ブログでは【セゾン資産形成の達人ファンド】について、当エントリ以外にも色々なご紹介を行っています。お時間、ご興味がある方は以下のまとめも合わせてご覧いただければ幸いです。

【セゾン資産形成の達人ファンド】まとめ2013年12月16日現在 【セゾン資産形成の達人ファンド】まとめ2013年12月16日現在 | これが我が家の生存戦略

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本日のお題はタイトルの通り12月10日に第八期決算を迎えた【セゾン資産形成の達人F】の振り返りを行います。以前、同様のタイトルで設定〜2012年10月末までのエントリ、また第七期決算期間の振り返りをしたエントリを書いています。



今回は【セゾン資産形成の達人F】の組入れファンドの比率&評価額の推移をチェックします。


1.組入れファンドの比率


期の途中(3月ごろ)に、日本株式に投資する【コモンズ30ファンド(適格機関投資家限定)】の全売却を行っていますね。それ以外に、新規組入れファンドがあったり、全売却があったりはしていません。

このあたりの投資行動に対して、当ブログとしての見立て・評価は以下のエントリにしたためた通りです。


この投資行動によって『日本株式』『日本を除く先進国株式』『新興国株式』『それ以外(現状では現金のみ)』の割合がどう推移しているのか?というのも合わせてチェックしていきます。

(厳密にいうと【TMA長期投資ファンド<適格機関投資家限定>】は『日本株式』・『日本を除く先進国株式』それぞれに投資しているサブファンドなのですが、計算を簡便化する為に、同ファンド内で常に過半数をしめる『日本株式』に関するファンドとして取扱います。また、【セゾン資産形成の達人F】内の同ファンド組入れ割合そのものも小さく、厳密に分類・計算を行ってもグラフ上に見てわかる程の違いはでません)


今回は『日本株式』の比率の推移に注目したいので、その部分だけラベルを入れています。ふむ、【コモンズ30ファンド(適格機関投資家限定)】を組入れから外したからといって、他の日本株式ファンドを厚く保有したわけではないようですね。

セゾン投信の二つのファンドの資金流出入をチェック 2013年12月〜2014年11月



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言いそびれてましたが、今月はセゾン投信さんの運用する二つのファンドの決算月なので、この二つのファンドをフィーチャーしたネタを更新していきます。トップバッターは当ブログおなじみの『資金流出入』ネタです。

まずは確認。投資信託に入ってくる資金(新規設定資金)、出ていく資金(解約資金)のウォッチ方法は以下のエントリにまとめています。


(うーん…このネタもそろそろリニューアル・リバイバルかな?読みにくいったらありゃしない…)

この方法の注意点として「一日毎の資金流出入の合計」が予想できるだけなのであって、一日のうちの流入資金、流出資金を分離して観察する事はできません。つまり、独立系投信の流出入資金ウォッチではキモとなる『積立による流入資金』は同日の流出資金と混ざったものとして観察されてしまいます。

また、計算の途中での数字の取り扱い方(丸め方など)によって結果が若干異なることもあります。

それでは、看板ファンドである【セゾン・バンガード・グローバル・バランスF】から。

1.【セゾン・バンガード・グローバル・バランスF】


…2013年12月の月次のみ大幅流出ですね…コレは以前したためた『日次の流出入資金データ』からも観察されていました。



上記過去エントリを読み直すと改めて感じるのですが、やはり『証券税制優遇制度の終了をにらんだ利益確定』というのは大きな−そして【セゾン・バンガード・グローバル・バランスF】をも飲み込んだ流れだったんですねぇ…。

また、2013年12月のみ積立額が半分ぐらいになっているのも『積立設定日に解約に伴う資金流出が重なったから』だといえそうです。

≪緊急更新≫本日更新の日経新聞WEBの『わたしの投資論』を保存しとこう 11/28追記


めっちゃいいコラム&掲載後一週間経つと会員限定コンテンツに移動してしまうので取り急ぎ。




とうい風に早速投信ブロガー各位がシェアしています。実際、自分も上記Tweetで知ったクチです。

タイトルの『投資は奪うものではなく与えるもの』というのも、k2k2投資家として胸にジーンと響く言葉です。短期的に売買を繰り返すのは「奪い・奪われ」のやり取り−ゼロサムゲームなんですね。投資家が投じた資金を基に、企業がビジネスを新展開したり、既存のビジネスをより便利にする−社会の幸福・多様性の充実などに寄与するプラスサムになる、それが『投資』だ。という意味なんですね。

いくつか印象に残った部分の引用をば。

>それでも、産業として存在している以上、この資産運用という商売にも本来の意義があるはず。そう考えてたどり着いたのが、「本物の投資とは、世の中が豊かになり笑顔や幸せが増えていく方向にお金を動かすことだ」という結論です。これはセゾン投信の基本理念であり、自分が生きる上でもいつも意識していることです。

>投資したお金というのは、要するに産業資本です。自分のお金も企業の事業に、もっと広くいえば経済活動に参加しているわけです。そう考えると楽しいですよね。大事なのは、すぐ売ってしまったら参加したことにならないので、投資期間は長くないといけないということ。つまり長期投資です。投資というのは本来バイ・アンド・ホールド、「買ったら売る」ものではなく「買って持っている」ものなんです。

〜中略〜

>投資は、働くのと同じで社会貢献です。仕事の原点は、人を喜ばせたい、「ありがとう」と言ってもらいたい、驚かせたいという気持ちですよね。それが結果としてビジネスとしてのリターンを生むわけです。投資も、まったく同じ気持ちでビジネスを支えています。特に長期投資は、現在ではなく未来のためにお金を動かすことなので、次世代に向けた贈り物だといってもいいでしょう。投資というとゼロサムゲームで「利益を奪うもの」という感覚が根強いかもしれませんが、本当の意味での投資は圧倒的に「与えるもの」だと知ってほしいですね。

セゾン投信さんが日本郵便と資本提携するらしい


投資信託

というわけで深夜の書いて出し、モ人です。ちょっと前に時事ネタを書いて「普段は書かない」という事をのたまっていたワケですが、舌の根も乾かないウチに時事ネタを書いてしまいます。

≪祝!≫セゾン投信が運用する看板ファンド−【セゾン・バンガード・グローバルバランスF】が純資産総額800億円を突破! ≪祝!≫セゾン投信が運用する看板ファンド−【セゾン・バンガード・グローバルバランスF】が純資産総額800億円を突破! | これが我が家の生存戦略

また、本日の更新はPCからでなくタブレット(NEXUS7)から行っています。お見苦しい点があればご遠慮なくご意見いただければ。

さて、タイトルの通り本日夕方(?)にセゾン投信さん、従来の親会社であるセゾンさん、日本郵便さんから以下のプレスリリースが出されました。


また、この情報を基に早速Twitter上での議論やブロガー諸氏によるブログエントリの更新がなされています。

セゾン投信に日本郵便が資本参加。いったいどうなるのか セゾン投信に日本郵便が資本参加。いったいどうなるのか@梅屋敷商店街のランダムウォーカー





自分も、上記お三方に感触としては近く、「発表をうのみにするならばセゾン投信さんのメリットばかりが目につくけど、それってホントなの?」「40%もの株式を取得されたら支配されてるも同然じゃない!創業のこころざしを曲げずにココまで来たのに…今後も今まで同様のスタンスを曲げずに貫けるの??」というトコロ。

え?他の人と同じ意見ならわざわざエントリにするなって?

≪祝!≫セゾン投信が運用する看板ファンド−【セゾン・バンガード・グローバルバランスF】が純資産総額800億円を突破!



 め で た い ! ! !


すでに、「チョクハンといえばこの方」rennyの備忘録@rennyさんが以下のTweet&ブログエントリの更新を行っています。さすが、仕事が早いです!(自分はこの頃、「あー明日のネタはコレだな。書いて出しだな。書く時間があるかな?」と考えながらもヨルカジの小休憩中でした。)



そんなわけで、当ブログとしては珍しく時事ネタ(新ファンド設定!とかあのファンドがコスト低減を発表!とか)を取り上げているのですが、そこはやっぱり当ブログ。ウチでわざわざ取り上げるのだからひとひねり入れていきましょう。

新シリーズ『セゾン投信 どっち?』のお知らせと結論 #saison_dotti


選択 〜 volition選択 〜 volition / koziro

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要点

・当ブログ被検索ワードでも多い『セゾン投信 どっちがよい?』というふうな疑問に答える。

・結論だけなら簡単だけど、そこに至るまでの考えなどを整理して書き残しておきたいのでシリーズ記事にする(つもり)

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セゾン投信さん。セゾングループの子会社でありながら、既存の投資信託販売形態と一線を画した「直接販売」方式の投信運用会社である、という事は当ブログをご存知の方々には周知の事でしょう。

投資信託

ちなみに、セゾン投信さんや【ひふみ投信】を運用しているレオス・キャピタルワークスさんを『独立系運用会社』と表現すると、どこからともなく「セゾンもレオスもグループ会社の一員だろうが」という指摘が入ります。『独立系』というのは、販売会社の制約・圧力から『独立』しているって事なんですがね。大切な事なので以下に関連過去ログを貼っておきますね。



セゾン投信さんは独立系運用会社−いわゆる『チョクハン』の中でも、先駆者:さわかみ投信さん、ありがとう投信さんに継ぐ三番手であり、ファンド募集当初から性格の異なった二つのファンドを運用している事も特徴的です。(前者は両方とも単一のファンドのみ。後続には合併して結果的に複数のファンド運用になった会社、ベビーファンドを増やして資金流入口を増やした会社、新たに新しいファンドを作った会社etcetc…がありますが。)

セゾン投信さんが【セゾン資産形成の達人ファンド】を押してくれていて嬉しい


投資信託

ちょっと周回遅れの取り上げですが。

以前


にてご紹介したようにセゾン投信さんでは【セゾン資産形成の達人F】の紹介、ひいては【セゾン資産形成の達人F】内に組み入れられているサブファンドの紹介に取り組んでらっしゃいます。

そして、実をいうとこのアイディアはセゾン投信さんからブロガーミーティング参加の打診を受けた際に「(残念ながら参加はできないのですが…)わたしからご意見さしあげるとするなら〜」とことわりを入れてから、ご提案した内容でした。

(去年開催された第一回、今年開催された第二回、どちらでも申し上げています)

(第一回の際は生意気なコトに「【セゾン資産形成の達人F】はもっと注目を浴びてもよいのでは?」という事まで書いてました(恥))

このご意見がそのまま「採用!」となったのかどうかは定かではありません。ですが、ここ数か月のセゾン投信さんの広報活動で【セゾン資産形成の達人F】の露出割合がアップしつつあるのを感じています。



例えば、上記のようにHP内の特設サイトも設けてあります。さらにより踏み込んだアピールとして月次レポートと同タイミングで出報される『お客様へのメッセージ』でも『徹底分析!【セゾン資産形成の達人ファンド】』というページが毎月連載開始しています。

特設HPに見に行くまでの興味はない、という既存の【セゾン・バンガード・グローバル・バランス・ファンド】のみを保有者している方々も『お客様へのメッセージ』には目を通すでしょうし、この取り組みはGood!!だと思います。


ブロガーミーティング…去年の第一回も先週あったという第二回も行きたかったけど…ふむぅ…なかなかどうして、ままならん身の上です…








と参加者のみなさんのレポートを読んでいるとm@さんのエントリにて自分のハンドルネームが(笑)

変わらない方針故に変わりゆく【セゾン資産形成の達人F】のお話 2014年4月

20140411_01

意味深なタイトルですが、結論を最初に書いておきます。

〇 【セゾン資産形成の達人F】は組み入れ銘柄(ファンド)を変える事がある。直近では2013年12月以降買い増しをしていなかった【コモンズ30ファンド(機関投資家専用)】を3月4月の二か月間で売却するとのこと。

〇 【セゾン資産形成の達人F】の方針は変わっていない。変わったのは【コモンズ30ファンド(機関投資家専用)】の模様


当ブログでは以前、【セゾン資産形成の達人F】のウォッチを毎月行っていました。


しかし、あんまりにも盤石な比率維持が続いており「これなら年に一度のチェックでよろしかろう」と判断、12月の決算月に「前年12月〜当年11月末までの12ヶ月」の組み入れ比率をチェックするように変更しました。

最近は以下のエントリです。


11月末までは、上記のとおり鉄壁の比率維持をしていた【セゾン資産形成の達人F】ですが、12月中の資金流出超過を通じて状況が変化しているようです。

まずは11月末から3月末までの組み入れ比率の推移をご覧ください。(上記エントリと1ヶ月分かぶっています)

20140411_02

【コモンズ30ファンド(機関投資家向け)】のみデータラベルを貼ってます。これをみると11月末まで約5%組み入れていた同ファンドですが、12月の資金流出時に(他のファンドも同様に)売却したあと、年始より新規資金を注入していない…買い直しをしていないようなのです。

新規資金を得たら他のファンドに対しては比率を維持するように、比率が小さくなっているファンドを買い付けています。

理由は…ファイナンシャルジャーナリスト:竹川美奈子さんがブログで書いておられるセゾン投信「第七回運用報告会」のエントリ中に書いてありました。


この中で質問として「【コモンズ30ファンド(機関投資家向け)】をどう思っているのか?」というものが出ており、セゾン投信は「再デューデリ(=デューデリジェンス。投資対象に十分な価値があるのか、リスクは等々を詳細に調査すること)中」である、と答えています。

自分も当ブログでエントリを【コモンズ30ファンド】関連エントリを書いている途中で「あれ?銘柄は原則均等保有じゃなかったっけ?」と思っていました。


その記憶に間違いはなく、セゾン投信は「均等保有だから組入れた」「組み入れ銘柄の保有比率を調整するのは当初の運用方針とは違う」という見方をしています。

投資信託 

【セゾン資産形成の達人F】の中にはThe Fantastic 51なDNAが潜んでいた!

えー、びっくりタレコミ情報のご紹介です。

実質的な連作なので前回は以下をどうぞ


上記エントリの内容はざっくりというと「サブファンド解体新書ってシリーズ企画してたんだけど、米国の運用会社の事調べるの大変だから、今後はちょっと軽めにさせてね★」というモノでした。下書きの段階ではタイトルに≪お詫び≫ってつけてました。


しかし、この弱音エントリに対して素晴らしい気付きをいただけるコメントを頂戴しました。

>ネイトさん

>さて、昨年11月27日にRennyさんが「The Fantastic 51」を記事にされたのを拝読した私は、Tロウ・プライス社のファンドが、バンガード社の9本を凌ぐ10本も選ばれていることに軽い衝撃を受けました。

>又、プライムキャップ社も3本選ばれていますよね。

>これらの運用会社のバックボーンについて、さらなる開示をお願いしたいところですね。

な、なんだってー!?!?どれどれ…とrennyさんのブログに行くと…このエントリ、自分が以前トラックバック送信してますやん…リストは拡大してみてなかった(恥)


(リストはrennyさんのエントリにてご確認ください)

どうやら、運用会社名が先頭に来てて名前順(アルファベット順)に並んでいるようです。バンガードが二枚目の下の方、その直上にTロウ・プライス社、そのさらにちょい上にプライムキャップ社。

コレは面白い。そのものズバリ【セゾン資産形成の達人F】に組み入れられているファンドが入っているワケではないようですが、なかなか興味深いモノです

投資信託 

【セゾン資産形成の達人F】「サブファンド解体新書」の今後について

貴重書書庫:解体新書貴重書書庫:解体新書 / Masao Takaku

ご紹介がおそくなってしまいました。1月、2月とセゾン投信のHPにて【セゾン資産形成の達人F】に関する魅力的なコンテンツがアップされています。


イイですね、コムジェスト社。当ブログでも以前「サブファンド解体新書」というシリーズを進めていた時にとりあげています。


特に上記のエントリを書く時に「コムジェスト」の日本法人のHPを穴が開く程眺めたモノです。


…セゾン投信公式さんがこうしてサブファンド(の運用会社)について取り上げてくださっているので、当ブログで「無期限凍結」を宣言している「サブファンド解体新書」シリーズ、今後はちょっと軽目でイイですかね?(弱気)

あと残っている運用会社は『スパークス・アセット・マネジメント投信』『コモンズ投信』『バンガード』『Tロウプライス』の四社なんですが…

『コモンズ投信』(及び【コモンズ30ファンド】)は今年の1月に紹介しています。

【コモンズ30ファンド】まとめ2014年2月5日現在 【コモンズ30ファンド】まとめ2014年2月5日現在 | これが我が家の生存戦略

また、『スパークス・アセット・マネジメント投信』は日本HPがあるのでなんとか調べようがあるのですが…

投資信託
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