モ人の履歴書〜番外編・ウィスキーが、お好きでしょ?


といっても、さすがに投信ブログ(であってるよね?)である当ブログで取り上げるからには「投資と無関係」な内容ではありません…え?仮面ライダーガンダム北九州??…と、投資と関係あるから書いてるに決まってるだろうがッ(震え声)!


が、タイトルからわかるとおり今回の番外編は「お酒」に関する事ですし、嗜好品に関する話題ってのは読む人を選ぶと思います。ご興味のある方のみご覧ください。



※−※−※−※−

時は200X年…上記過去ログの時系列でいうと第一回・第二回…

「投資って言葉は知ってるけど、それってモニターの前に貼りついて一生懸命売買するアレでしょ?」

という今にして思えば顔からが出る程恥ずかしい「投資観」をもっていた頃…モ人と嫁さんの二人は新婚旅行に出かけました。(照れッ)

場所はなんと
…山梨県…

…ハイ、山梨県なんですよ。最終目的地は富士五胡で有名な河口湖。まったく意識せずにこのエントリの下書きにとりかかったんですが、富士山が世界遺産に登録されちゃいましたね。今後は混雑するのかな…あのあたりも。

なんで山梨、なんで河口湖かっていうと嫁さんの大好きな絵本作家さん、池田あきこさんの木ノ花美術館(このはなびじゅつかん)があるからなんですね。




実はモ人(と嫁さん)は結婚当時、九州に住んでいました。新婚旅行でどこに行こうか?という話になった時に…


モ人「死ぬまでに一度でいいから、静岡のBANDAI|バンダイホビーセンター BANDAI|バンダイホビーセンターの工場見学がしたい!!」(つまりガンプラ工場の見学ですね)

嫁さん「死ぬまでに一度でいいから、河口湖の木ノ花美術館に行きたい!」


という事で、静岡⇒河口湖ルートが提案、即時可決されました。

(余談ですが、ガンプラ工場のほうは応募者多数⇒抽選もれの為に断念…という残念な結果に。ルートも名古屋から中央道を通って山梨県北部から縦断するように変更になりました。)


今回のエントリで紹介するのは、木ノ花美術館に行き着くだいぶ手前、山梨県の北東部の北杜市にあるサントリー白州蒸留所の工場見学での出来事です。


そもそも、この白州蒸留所は偶然立ち寄った場所でした。前日に泊まった宿の中にあるPOPや持ってきたガイドブックで「このエリアならココ!」というイチオシ情報を基に「明日、昼間は余裕があるから行ってみよう」という程度のノリで工場見学が決定。

…新婚旅行という人生の一大イベントだった割に結構適当だったんですねぇ…今にして思えば。アソビのあるスケジュールといえば聞こえはよろしいんですが…(レンタカー移動だったのでギチギチのスケジュールにしたくなかった)


工場見学に関しては公式サイトをじっくり読んでもらうとして(手抜き)、印象に残った点を。


白州蒸留所では


シングルモルトウイスキー白州 サントリー シングルモルトウイスキー白州 サントリー

(やブレンデッドウィスキーの原酒)

を生産しています。

前者は当時は兵庫県以東で販売されており、兵庫県以西では「サントリー阿蘇の天然水」が発売されていました。(現在は「奥大山の天然水」という商品ができたので「南アルプスの天然水」は中部地方以北での販売になっています。)

後者はシングルモルトウィスキーとして、またジャパニーズウィスキーとして有名な山崎に並ぶサントリーの二大ブランドの片方です。




このシングルモルトウィスキー「白州」は、仕込み水に「サントリー南アルプスの天然水」を用いています。そして、ウィスキーは仕込みで使われた水で割るのが一番おいしい水割りだといわれているそうです。この仕込み水と同一の水で割る飲み方というのは「白州」+「南アルプスの天然水」が世界中で唯一、手軽に手に入る組み合わせなのだそうです。こういうのが意外と身近にある贅沢、というヤツなんでしょうね。

…肝心の工場見学時には、自分が運転するレンタカーで工場に入ったので自分は見学コース最後の(そして一番大切な!!!)「試飲」をすることができませんでした。匂いだけ(一人で悠々と飲んでいる嫁さんに)嗅がせてもらうと、かすかに木の香りが…そして、フルーティーと表現できる感覚を感じました。

(が、モ人は飲めませんでした!!一滴たりとも飲めませんでした!!!!)
↑当たり前だ、ハンドルキーパーの勤めを果たせ


もう一つ、印象に残ったのは『オーナーズ カスク』 ウィスキーを樽ごと買えちゃう『オーナーズ カスク』とは? | web R25というシステムでした。これは何かというと、ウィスキーの樽を一つ丸ごと買い付けるという大変豪快なモノ。

ここで一つ説明を挟まないといけませんね。ウィスキーとは…詳しく知りたい人はコチラをご覧いただくとして


ウィスキーを作る上で重要な要素は以下の通り

〇最初の仕込み方法

〇蒸留の方法(二段階の蒸留時の組み合わせも!)

〇熟成に用いる樽の種類(と樽がそれまでどんなお酒をどれだけ熟成させてきたか?という使用履歴!)

〇熟成時の保存環境(と年数)

これだけの数の要因によって味や風味、香りなどなどに違いが出てきます。しかし、単一の樽同士にそれぞれの個性があったとしても、瓶に詰めて出荷されるウィスキーは(工業製品だから当然なのですが)瓶ごとに味のバラつきがあるわけではなく、ある程度平準化されています。(ウィスキーが銘柄毎に個性があるというのは当然なのですが、ロット毎、瓶毎の個性があるってハナシは聞いた事ありませんよね??)


何故、さまざまな要因で変化、バラつきが生じるウィスキーが平準化された製品として成り立っているのかというと、色々な条件で作ったウィスキー原酒同士を色々とブレンドしているからなんですね。


「〇〇の要素の強いA原酒と〇〇の要素の弱いB原酒をX:Yの割合で混ぜる」というように、最終製品のイメージを計画して色々な種類の原酒を仕込み、熟成を行っているとのこと。


ちなみに『白州20年』という風に商品名の最後に年数の表記があるのは「ブレンドした原酒の中でもっとも酒齢の若いモノを表記する」という決まりがあります。つまり前述の例だと白州工場で20年以上熟成されたモノだけでブレンドされている、という事なんです。少しでも「熟成19年未満」のモノが混ざるとアウトなのですね。


ブレンドを想定して仕込む…といっても完全に思い通りにはいかないのがウィスキーづくりの難しい(そして面白い!)トコロ。まれに「この樽は単一の製品として十分成り立つぞ!」という原酒が出来上がるのだそうです。

…もうココまで書けばぼんやりバレてきましたね。「オーナーズカスク」とはこの「単一の製品として十分成り立つ樽」をオーナーズカスク(=単一オーナーのもつ樽)として販売する、という一種のプレミアムサービスなのです。体験談が見つかったので下記に張り付けておきます。



こ、コレは面白い!!飲んでないお酒の事なのに無性に気になります!工場見学の途上でもサイン入りの樽盤面を見て「ああ、今すぐは縁のないハナシだけど、こういうのカッコいいなぁ」と分不相応な憧れを抱いたものです。

ちなみに、工場見学の途中にまったく同じルートを夫婦二人だけで案内されている方を見かけました。今にして思えば、あの人たちはオーナーズカスクのテイスティング&工場見学だったんでしょうね。

(通常は工場見学は無料ですが、オーナーズカスクの買い付け前には10000円で工場見学&テイスティング…つまり味見、買い付ける樽の選択を行うそうです。10000円はオーナーズカスクの料金に充当される、と)


肝心のお値段はというと…樽一つ丸ごとの買い付け(実際は700mL瓶に詰めて郵送されてくるそうですから瓶〇本分〜という表記もされています)で200万円から高くても400万円程度。樽の種類によって容量が異なっているので単純に比較しにくいのですが、だいたい700mL瓶一本に換算すると7000円近辺が多く、高いモノでも20000円未満…という具合です。


モ人は実をいうとお酒に強くありませんし、とびきりこだわりがあるわけでもない(と思う)ほうです。なので、これだけのお金を出すだけの価値(味)があるのかどうか、実は判断できてません。実際にテイスティングもしたワケじゃないし。(製品の『白州』は工場見学のあと、宿についてから飲みましたし、この後お気に入りになってます…最近は経済的な理由でトンと御無沙汰なんですが泣)


深い静かな森に包まれた白州蒸留所、そして貯蔵倉庫で時を刻み熟成していくウィスキー達…そういう背景に魅力を感じている…そんな「浪漫」先行な部分が多々あります。


自分たちがせわしなく時を消費して色々な活動を行っている、まさにその時に静かな森、静かな倉庫の中で職人の暖かなまなざしに見つめられ、ただただ時を刻みつけている…ウィスキーをグラスに注ぐ時に、止まっていた…しかし、積み上げてきた時間をグラスに注ぐような感覚になるのではないでしょうか…


こんな憧れがアタマの片隅に残っていたからでしょう。モ人の履歴書〜第六回・まずはお友達になりましょう モ人の履歴書〜第六回・まずはお友達になりましょう | これが我が家の生存戦略でFPのFさん(仮)に「今後の人生における目標や夢などあれば、教えてください」と言われた時に「海外旅行」や「登山」なんかが出てこなくて

「サントリー白州蒸留所のオーナーズカスクを買う」

と答えたのは。


他は全くと言っていいほど、(お金が極端に必要な)目標が出てこなかったので、ひとまず長期資金繰り(キャッシュフロー)計画では『定年退職時:オーナーズカスク300万円』で計上する事になりました。

長期資金繰り計画に関してはいずれ、モ人の履歴書第七回(予定)にて。

−※−※−※−※−

ここまでは、過去の話でした。間接的にではありますが、自分の「お金に興味を持つきっかけの一つ」だったのでモ人の履歴書シリーズ・番外編としてご紹介しました。


が、このオーナーズカスクというシステムは…

…いや、これから先は未来の話なので次回更新のエントリに譲るとしましょう…


それでは せいぞんせんりゃく しましょうか
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