サブファンド解体新書#1 TMA長期投資ファンド(基礎事項編)


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当ブログ、当エントリに『セゾン資産形成の達人ファンド』関連の検索ワードによって直接ご訪問の皆様へ。

当ブログでは【セゾン資産形成の達人ファンド】について、当エントリ以外にも色々なご紹介を行っています。お時間、ご興味がある方は以下のまとめも合わせてご覧いただければ幸いです。

【セゾン資産形成の達人ファンド】まとめ2013年12月16日現在 【セゾン資産形成の達人ファンド】まとめ2013年12月16日現在 | これが我が家の生存戦略

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新企画『サブファンド解体新書』のご案内 新企画『サブファンド解体新書』のご案内 | これが我が家の生存戦略にて予告したとおり、【資産形成の達人F】のサブファンドウォッチ企画を始めます。

手始めに【TMA長期投資ファンド】について、基礎事項を調べてみましょう。

第一回目なので、まずは【TMA長期投資ファンド】とはどんなファンドなの?から。

 1.運用会社

東京海上アセットマネジメント社
(【セゾン資産形成の達人F】交付目論見書より抜粋)

TMAとはTokyo Marine Assetmanagement の略だったんですね。実はTakanori Makes Absorptionの略だと思ってまsいや嘘です思いませんでしたー。

ちなみにAbsorptionは吸収・合併のこと。(意味なし)


東京海上アセットマネジメント社は機関投資家向けだけでなく、公募追加型投資信託(つまり、一般的に我々が買付可能な投資信託ですね)も取り扱っています。


会社案内の『運用哲学』の項目のスナップも


上記の交付目論見書の抜粋部分にも出ていましたが『独自の徹底的な調査と分析』という言葉を大切にしている事と見受けられます。


2.運用方針


(【セゾン資産形成の達人F】交付目論見書より抜粋)

気になる点をいくつか。

\験莠圓了訶世ら長期的に必要とされるビジネスを展開する国内外の企業を選別し、長期保有することを原則とします。


長期保有する事を原則とする、というのが【セゾン資産形成の達人F】の理念と共鳴している部分だと感じます。ただ、あくまで『原則』なので、「組み入れ時の見通しと実績のかい離が無視できない程度になった時」や「そもそも見通しに問題があったと気付いた時」には銘柄の組み換えもあるでしょう。

(←「見通しに問題があった」と認めるだなんてプロとして許されない!!という人も多いでしょう。しかし、自分は「プロといえど人間」「人間は判断を間違う可能性がゼロではない」という考えでいます。

決断に完璧を求めるより、決断=判断のチェックを自己で行い、間違いがあれば修正を行う事ができる…そういう態度、能力のほうが重要だと感じています。このあたりは【ひふみ投信】にもいえる事なので、また改めて)


∪簑仄益を意識した組入れ比率調整を行うため、相対的に内外株式よりも短期金融資産や内外債券が割安であると判断した場合には、内外株式の比率が50%を下回ることもあります。


「絶対収益を意識した組み入れ比率調整」という部分から、【TMA長期投資ファンド】自体が【ひふみ投信】のように「相場見通しによって現金比率(キャッシュポジション)を変更する」性格のファンドである、という風に感じます。


また、「内外株式の比率が50%を下回ることもあります」と続くあたりが興味深いと感じます。

「内外株式の比率が50%を下回ることもあります」という文章を最初に見た時には

『??つまり株式組み入れを0%から100%の間でフレキシブルに変更するってことでしょ?』

『そんな事、わざわざ表明することにどんな意味があるの??』


なんて不遜にも思ってしまいました。

しかし、「こともあります」って事は『原則として50%以上を維持します』という表明にもとれますし、『といっても、50%を絶対下限としているわけではありませんよ』という予防線にもなっています。

このあたりが、表現の妙というヤツなのかもしれません。


3.コスト(支払い手数料)

−注意:売買手数料などの事前にいくらかかるわからない、いわゆる『実質コスト』は述べません。

信託報酬に関して


(【セゾン資産形成の達人F】交付目論見書より抜粋)

個人投資家が直接買い付けられるアクティブファンドとしては超割安な部類に入ると思います。インデックスファンドに迫る勢いです。

信託財産留保額に関して


(【セゾン資産形成の達人F】交付目論見書より抜粋)

【セゾン資産形成の達人F】に現在組み入れられてる9本の中で、唯一「信託財産留保金」が設定されています。

(といっても、(上限)という但し書きのとおり、本来がいくらなのかは不明ですが、普段はもっと低い可能性もあります。規模や状況によるんでしょうが、リバランスの為の少額の売却とかならゼロなのかも??)←願望が入ってます。

当ブログ、およびモ人としての信託財産留保額に関するポジションとしては


にてエントリに書いた際に、それとなく行間に忍ばせておきましたが

「運用会社がしきりに『迷惑料』と表現しているが、もっと丁寧に説明しても納得が得られるであろうに。もったいない」

「個人投資家に負担を強いているから、インデックス投資家には忌避されがちだが、ファンドと長期で付き合おうと考えると、『よくできた制度』だと思ってる。」

という考えでいます。つまり、サブファンドに設定されてても無問題(モウマンタイ)なのです。いやさ、それどころか【セゾン資産形成の達人F】本体に0.1%設定されてます(笑)

あえて、信託財産留保額に関する気付きをひねりだすなら、このコストには「消費税」が課されないんですね。

よくよく考えると当たり前なんですが、ファンド解約者から、ファンド本体に…ファンドに継続して居残る人に薄く広く再配分されるコストなので、税が課せられる筋合いはないんですね。消費したわけでもないし。


−※−※−※−

…なんとまぁ、【セゾン資産形成の達人F】の目論見書内に記載されている【TMA長期投資ファンド】の内容…つまり、実績ではなく事前にわかっている部分のウォッチだけで随分な分量になってしまいました。

次回は、過去一年間の組み入れ資産の割合や銘柄、騰落率などをチェックしてみましょう。

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか
投資信託

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