【ひふみ投信】について〜その二・運用編〜


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【ひふみ投信】【ひふみプラス】関連キーワード検索で当ブログにお越しの皆様へ

当ブログでは、今エントリ以外にも【ひふみ投信】【ひふみプラス】関連エントリをしたためております。


お時間、ご興味のある方は弊エントリと合わせて、上記まとめエントリもご覧いただければ幸いです。

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連作です。前回は


をご覧ください。


また、このエントリはm@さん@"いい投資"探検日誌 from 新所沢(アーカイブ)の以下のエントリを参考にさせていただきました。


【ひふみ投信】の運用についてご興味のある方は上記も必読の内容となっています。


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【ひふみ投信】の運用について語られる際に、特に取りざたされる内容として以下の三つの要素があると感じます。

1.最高100%から最低50%まで、柔軟に変化させる(というルールを設けている)現金保有比率

2.市場などの環境変化(トレンド変化)に対して、ダイナミックな銘柄入れ替え(及び組入れ業種の変更)

3.中・小型株式主体の魅力的な個別銘柄選別


どの要素も、定性的な判断・運用者のセンスの問われそうな内容です。『定性』『定量』については以下をご覧ください。


そして、上記三要素それぞれに対して運用者の定性的なセンス−主観を盛り込む一方で、その決断の土台となる情報、知恵は民主的に運用チームそれぞれの気付きから集めるという事は、前回確認した通りです。


しかし、こうした『定性的』な部分というのは運用者の変更があったり、相場急変によって運用者の見立てが通用しなくなった場合、結果が悪くなる可能性が高くなります。(投信ブログ界隈のコトバにするならば『運用者の力量・センスに左右されうるリスク』とでもいいましょうか)

結局のトコロ、この『定性的』な部分をどこまで『信用するか?』というのがアクティブファンドに投資できるかどうか?の境目なのかな?とも感じています。


一方、【ひふみ投信】は『定性』的な判断だけでなく、『定量』的な分析も用いています。エントリ冒頭にご紹介したm@さん@"いい投資"探検日誌 from 新所沢(アーカイブ)からの引用です。

>運用における3つの基軸

> 
・”足で稼ぐ” Rheos Field Wok 【定性・ボトムアップ&トップダウン】
>   対話・現場を重視する企業への徹底的な調査、世界・歴史の流れを踏まえた市場・社会への調査
    
> ・”魚群探知機” Rheos Scoring Model 【定量・ボトムアップ】
>   全上場企業を独自の定量基準で常時モニタリング

> ・”気象観測機” Rheos Market Direction Indicator 【定量・トップダウン】
>   主要経済告の景気や相場をモニタリング

運用を標準化、産業化しようとしている。 
職人でなくても運用ができるように。
>(トヨタは職人でなくても自動車を組み立てることができる)

上記3つの基軸のうち、一つ目のRFWは定性評価手法、残る二つは定量評価となっています。魚群探知機:RSMで個別の企業の動きをウォッチし、気象観測器:RMDIを用いて経済動向の大きな流れをウォッチする…

そして、それぞれの要素を検討したうえで、三つの『定性』的な要素に対して判断を下す。


手法さえわかれば誰かにマネされうる『定量』的手法だけではない。

マネはされにくくとも、属人的(つまり担当次第)な性格の『定性』的手法だけではない。


【ひふみ投信】の運用は、『定量』的な分析可能なIT資本と『定性』的な調査・判断の下せる運用チームの人的資本の両方が組み合わさって形作られています。どちらも確固たるパフォーマンスを維持し続けるには必要な要素なのだと感じます。


次回は【ひふみ投信】に関してモ人がどう感じているのかを書く予定です。

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか
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