読書感想文『投資家が「お金」よりも大切にしていること』


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【ひふみ投信】といえばこの方、最高投資責任者(CIO)の藤野英人さんの書籍の読書感想文です。【ひふみ投信】強化月間(!)のトリはこの本の感想文で締めましょう。

といっても、この本自体は2013年2月出版の書籍。興味のある人は既に読んでいるかもしれません。しかし、今月は【ひふみ投信】について書く!と決めたので、この本と、もう一冊同時期に発売した書籍のご紹介を一緒に記しておきましょう。どちらも【ひふみ投信】の運用・ありかたを考えるのに必要な書籍ですので。

投資家が「お金」よりも大切にしていること (星海社新書)
藤野 英人
講談社
売り上げランキング: 1,722

≪要約≫

「お金」。現代社会において、生きていくうえで必要不可欠なモノ。一方で、この「お金」について踏み込んで考える機会や適切な付き合い方を学ぶ機会に恵まれにくい昨今。このように投資ブログを書いている自分ではありますが、投資を始めるまで…いや、始めたからといっても「お金」というモノについて、『真面目に』考える機会が突然得られた!という事でもありません。

この本では著者である藤野さんが「お金」というモノを『真面目に』考えた、というモノ。そして、『真面目』(まじめ)の意味、その言葉の成り立ちに深く切込みます。

この本を読み終えた時、「お金」そのものの意味や、自分は「お金」とどう向き合いたいか?という疑問が湧くのではないでしょうか?

≪引用≫

いくつも印象に残っている箇所はあるのですが、一点だけ。

>私はここまでで「お金、お金」と連呼していますが、お金という生き物がいるわけではありません。あたりまえですよね。


>そして、紙幣や硬貨がお金なのでもありません。紙幣は紙切れですし、硬貨はただの亜鉛や銅やニッケルです。150円でペットボトルのお茶を買うことはできても、100円玉と50円玉でのどの渇きを潤すことはできません。

>お金とは、あくまで無色透明な概念にすぎない。ただの数字なのです。

>つまり何が言いたいかというと、色がついていないからこそ、お金には私たちの考えや態度が100%反映される、ということです。


>・お金を使って、何をするか?

>・お金を通して、何を考えるか?


>現代社会で生きている私たちは、生まれてから死ぬまでの間ずっと、お金の流れに身を投じて生きていると言っても過言ではないでしょう。お金を考えることは、まさに人生を考えることに他ならないわけです。

>つまり、お金について語ることは、どう生きるべきかという「人生の哲学」を語ることでもあります。

>私たちは、人生のあり方をお金に投影しているのです。



≪言いたい事≫

思わずハッとさせられる「消費の仕方」。自分自身が選んで「お金」を支払った(=消費した)サービスは生き残る為の票を得て、選ばなかったサービスは票を失う。こうして、多くの人間の票(支持)を集めたサービスが生き残り、そうでないモノが淘汰される世界。

そうしてできあがった世界は、そこにいる人間の総意の結果。

町の定食屋が立ち行かなくなり、商店街から姿を消すのも「選択の結果」

どの街に行っても軒を連ねるファーストフード店。この様相も「選択の結果」


モ人の住んでいる板橋区は、「まだまだ地元商店街の活気があるほう」という話は聞くのですが…散歩をしていて「ふーん、ここの店面白そうだから今度行こうかな」と思ってたお店が閉店しているのを目の当たりにすると…なんで「今度」じゃなくてその時入らなかったんだろう…と反省してしまいます。

本書を読むと自分自身の「お金」の消費の仕方に自覚的になる事請け合いです。もちろん、自身の収入の源泉にも想いを馳せる事もできるんではないでしょうか?


≪関連≫

同時期に、もう一冊藤野さんが書籍を出版しています。


こちらは別個エントリを立てずに、ここでのご紹介に留めます。

上記でご紹介した『投資家が「お金」よりも大切にしていること』と根っこの部分には通ずる部分がある本です。しかし、こちらの本はより具体的に「真面目な」会社とはどんな会社(だと考えている)か?という事を色々な事例を基に説明した書籍になっています。

こちらは、【ひふみ投信】の『定性的』な判断とはどんなモノなのか?という事を考える時に、大変参考になる書籍ではないかな?と感じます。

(と、いうか今月の一連のシリーズを書きながらわたくしモ人自身が「あ、コレってそういう事じゃん?」と感じた、とでもいいましょうか)


秋の夜長に、本書を読んで「お金」について想いを馳せてみてはいかがでしょうか?

それでは せいぞんせんりゃく しましょうか
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